ズボラ生活
日々の生活,心理学の研究などなどについて,ダラダラと書いていきたいと思います。
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学歴と年収も一部は世代間伝達してるのかも?
2009年7月31日付の朝日新聞によると,親の年収が大学進学率を左右しているそうな。
そのうち,年収が200万円未満の場合,4年制大学への進学率は3割未満らしく,親の収入と私立大学進学率は比例関係にあるそうな。

といっても,国公立大学では親の年収に差があるわけではなくて,私立の4年生大学に限っては,親の収入と進学率に比例関係が認められるという限定付きらしい。


朝日新聞の論調では,教育格差が認められるじゃないか!!的な印象を受けるのだけども,本当にそうなんだろうか?

なんで国公立では親の収入と進学率が関係なくて,私立では親の収入と進学率が比例関係にあるんだろう?



というか,問題は,親に金があれば私大でも行くことができるんだぞということではなくて,親の収入が少ないと大学進学自体が難しいということではないのか?

なんでかっていうと,この調査の詳細報告によると,国公立大学でも親の年収が200万円未満の人達は10.6%ということだし,私大であっても17.6%で,この調査に参加した人達3319人中で年収が200万円以下の人たちは170人しかいない。

つまり,年収が少ないということは教育の機会に恵まれにくいという単純な結論でいいんじゃないのかい?



それにしても,年収200万円以下の人がたったの5%しかいないとは・・・。

僕はよくそんな中に入れたもんだ・・・。


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コメント
この記事へのコメント
大学のゼミで取り扱ったテーマに「親の収入と学歴の問題」がありました。
親の収入が少ないとやはり教育に対してあまりお金をかけれないので、そのような結果になるそうですよ。
それに傾向的に親が大卒ならば親の収入は多くなりますし、親の意識としても「子供が大学へ行くのは当たり前」というようになるのではないでしょうか…
ズレていたらごめんなさい(>д<)
2009/08/03(月) 17:35:41 | URL | つぐさん #-[ 編集]
付け足しです。
そのようなというのは「単純に、親の年収が少ないと子供は教育環境に恵まれないという結論になる」ということです(>д<)
2009/08/03(月) 17:44:04 | URL | つぐさん #-[ 編集]
Re: タイトルなし
>つぐさん さま

コメントありがとうございます。

なかなか興味深い研究ですね。
僕個人の意見としては,僕の周りには大学の学部時代からお金持ちのお坊ちゃんとお嬢ちゃんが沢山いたので(ひがみですw),現実的な感覚と記事の結果とは一致するんだろうなと思いますね。

それと,大学院とかに行くとさらにその傾向は顕著になるんじゃないかと推測しています。2世研究者とか2世医者とかって山ほどいますもんね。誰か研究してくれないかな・・・。
2009/08/03(月) 17:51:10 | URL | グっちょん #-[ 編集]
F.Galtonの著作である『Hereditary Genius(遺伝的天才)』を思い出します.『心理学物語』の中でR.C.Bollesがそれに対し,「『遺伝的天才』の中のゴールトンは,彼の認知や理解を越えたものを,身をもって示している.すなわち,家族に受け継がれるものは,天才ではなく,資産である」と述べています.

それはあるんじゃないかなと僕も思います.どの程度の傾向があるのかは,あんまり想像できませんけど.


参考:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%B4%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%B3
2009/08/04(火) 02:18:32 | URL | rhox2001 #T/9O36YY[ 編集]
Re: タイトルなし
rhox2001さま

コメントありがとうございます。

ほほぉ・・・。確かゴールトンってダーウィンの従兄弟かなんかだったように記憶しているのですが,ダーウィンって仕事もせずに世界中あちこち旅行して気ままに研究できるほどの大金持ちだったような・・・。
ゴールトンもきっとたいそうなお金持ちのお坊ちゃんだったんでしょうね。

大学でもお金があるほうがいい研究ができますし,資産と研究成果もどうやら比例関係にあって,それらが遺伝的に受け継がれていくのも当然のことなのかもしれませんね。

貧乏人の子ども達はなんと可哀想なことか・・・。
2009/08/04(火) 07:27:49 | URL | グっちょん #-[ 編集]
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