ズボラ生活
日々の生活,心理学の研究などなどについて,ダラダラと書いていきたいと思います。
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ひとつの提案
今読んでいる本で、子どもの養育に心理学がいえること―発達と家族環境を読んでいて思った。

精神科領域や医者の領域はそうでもないのかもしれないけども、
心理の世界は、研究領域と現場領域での知識や研究成果の交流があまりにも少なくないか?

殊に、僕は現場にも出ているのだが、臨床現場の人(臨床系の大学教員も含めて!!)はやはり、最新の研究成果をあまりにも知らなさすぎる。という僕もあまり知っているとは言えないけれども・・・。

精神分析を否定する訳ではないが、今では、精神分析もいろんな学派に分かれているのは周知の事実ではあるが、現在は更に、精神分析理論に関する科学的・実証的研究も盛んに進められている。

ある現象に関して、様々な視点から研究が行われているのであって、トートロジカルな印象は否めないのかもしれないが。
とはいえ、そのように複眼的に研究を進めていく事は、複数の視点を統合し、現象を包括的に理解することにつながる。

そこで問題になるのが、どうやって多分野領域での成果を共有していくか?だ。
もしかしたら、現場の人は最新の研究成果にアクセスする術を持ち合わせていないのではないだろうか?

なぜなら、巷で刊行されている心理系雑誌はどれも、その雑誌に投稿した巨匠達による高邁な知識に埋め尽くされ、国内外の最新の知見は紹介されないからかもしれない。

かといって、一現場人が、仮に海外文献を取得するには、大学に所属していない限り難しいし、国内文献に至っても、所属学会の論文しか手に入れる事が難しいのかもしれない。

所属学会は、ある特定のオリエンテーションに従って論文を掲載しているので、多分野や同じようなテーマを別の観点で検討した研究についての知識は得られない。

したがって、どこかの誰かが、国内外の最新文献をレビューしたり紹介したりするような、誰にでも手に入れられるような心理系レビュー雑誌などが刊行されたらいいのになと思うのである。

そうすることで、勉強したいと思っている現場の人はさらに勉強することができるし、それを現場に活かす事ができる。研究者側も、それが現場に利用された時に価値や意義が見いだされれば、それはそれで嬉しいものだろう。

誰かそういうことをやってくれないかな?
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