ズボラ生活
日々の生活,心理学の研究などなどについて,ダラダラと書いていきたいと思います。
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痛風になったぞ
激痛である。


新しい大学に移籍して3ヶ月。なんだか独特な文化の大学で戸惑いが止まらないが,ようやく前期が終わりそうだ。講義も終わりつつあって,少しずつ余裕が出てきた。

さて,久しぶりの更新でこんなことを書くのもどうかと思うんだけども,自分史的に大きな出来事だったので。

以前から,健康診断では尿酸値が高めに出ていたのだけども,そんなに太っていないし,毎日暴飲暴食を繰り返しているわけでもなかったし,適度に運動もしていたので,なんでだろうかと疑問に思いながら放置していたのである。もちろん,今年の健康診断でも尿酸値が高めに出ていたのだが,これまた疑問に思いつつも放置していた。

そして悲劇は突然やってきた。

ある日,左足の親指の付け根に鈍い痛みを感じる。それほど痛くないが,歩いたり指を曲げたりすると,関節に何かが挟まっているような違和感がある。その前日にジョギングをしたので,もしかしてそのせいかな?なんて思ったが,足をひねるようなこともなかったし,筋肉痛っていう感じでもなかった。「まさか…痛風…?」と思い,早速Googleで「足の親指 付け根 痛み」で検索すると,痛風関連の情報がバンバン出てくる…。

いろいろと探ってみると,足の親指の付け根が痛むのは痛風の特徴的な症状らしい。

しかし,痛風っていうと激痛だと思っていたし,その時は大した痛みじゃななかったので,「まぁ,激痛というほど痛くないし,きっとジョギングでちょっとひねったりしたんだろう。寝れば治るサ…」と考えて,その日は恐怖から逃げるようにさっさと寝たのである。


翌日起床してみると…足の親指の付け根に歩けないぐらいの激痛が走る。
あまりにも痛かったので,これは痛風に違いないと思わざるを得なかったのだが,「ま,まぁ,今はちょっと調子悪いだけだろう。しばらく様子を見よう…」なんて思って,出勤の準備。その日は3コマもあったのだ。

しかし,少し動くだけでも激痛である。さあ,出勤しようと玄関で靴を履こうとするが,靴を履くのも激痛,履いている状態でじっとしているのも激痛。骨を直接万力で思いっきり締めつけられているような痛みだ。冷や汗が流れてくる。

締めつけの緩いサンダルで出勤しようと思うが,現任校ではサンダル履きで出勤して注意されたことがあったのでサンダル出勤は諦め,足の甲に少しゆとりのある革靴をチョイスしていざ駅に向かって歩き出してみる。しかし,とんでもなく痛くて2,3分歩いて一旦自宅に引き返す。

冷や汗を流しながら息も絶え絶えで一時帰還し,どうしようか頭を悩ませる。

もう休んじゃうか…?でも試験前に3コマ休講はキツいだろう…。
車で行くか…?でも大学は車通勤を禁じられている…。
自転車で駅まで行くか…?でも今日は台風が来るって話だし,この足の状態で傘をさしながら,強風に耐えて片手運転する方が危険だろう…。


万事休すである。


やはり歩いて駅まで向かうしかない。続いてスニーカーにチャレンジ。痛む足の方の紐を限界までゆるめると,圧迫感が少なくなんとかなりそうだ。

傘を杖の代わりにしてヒョコヒョコ歩いたので,普段なら10分ほどで最寄り駅に着くところを,30分ほどかけて歩く。もうその時点で汗だくである。

痛みに耐えつつ電車に乗るが,痛みは徐々に増してきて,意識が遠のいていきそうである。もはやこれは病院に行くしかないと覚悟を決める。

悶絶しながら普段の倍ほどの時間をかけて大学に到着。
研究室に入ってすぐに病院に電話し,今日中に診察可能かどうか問い合せてみる。看護師さんが電話対応してくれて,今の症状を話すとやはり痛風のようだと。痛風の場合は救急で来る人がいるくらいの痛みだから早く来いと。そう言われると,もう講義どころではない。

昼休みの間に診察してくれるということだったので(大学の隣が総合病院なのでとても助かった),痛みをこらえつつなんとか2限目の講義を済ませ,病院に直行。

ほとんど待たされることなく診察室へ。足を見せると医師と看護師さんが声を合わせて「ありゃー」と。医師から「これは痛風発作だろうね」と一瞬で診断が下る。健康診断の尿酸値と身長,体重,普段の酒量などを伝えると,肥満でもないし,尿酸値を高めるような生活習慣でも酒量でもないらしい。おそらく尿酸値が高くなりやすい体質なのだろうと。そして,過剰な運動や水分不足も痛風の引き金になるらしい。

たしかにその週は飲み会が続いたということもあって,運動を普段よりも多め・強めにやって,水分もあまり取っていなかった。酒量と運動量が増えた上に水分不足が重なり,発症したのかもしれない。

医師からの説明を受けたあと,念のため血液検査をして痛み止めを出してもらっておしまい。

昼休み中に診察が終わったので,研究室に戻って早速痛み止めを投入。即効性がある薬だそうで,すぐに効いてきた(気がする)。そのまま3限目,4限目と足を引きずりながらなんとかやり遂げる。

大学にいる間は足を引きずりまくっていたので,当然,同僚の先生に掃除のおばちゃん,学生さんたちに声をかけられ多くの心配をかけてしまった。学生さんたちは授業で色々と助けてくれたし,同僚の先生も事情を説明して講義のサポートをしてくれた。皆さんに感謝である。

痛み止めの効果は劇的で,夕方帰る頃には痛みもかなり引いていて,歩くのに苦労する程ではなかった。
今も痛み止めを飲んでいるが,足の痛みはあまりない。病院に行った翌日にはジムにも行けた。もちろん,いつも以上に水分を摂取したけれど。


ということで,痛風にかかってしまった私のある日の一日を綴ってきた。とても長くなってしまった。


血液検査の結果をまだ見ていないので,これから尿酸値を下げていく薬をのむ必要があるのかどうかはまだわからない。生活制限がどの程度かかるのかもわからない。ただ,水分を出来るだけ多めにとって,アルコールを減らしたほうがいいのは間違いないだろう。

痛風というと「おじさんの病気」というイメージだったので,実にショックだったのだが,案外そういうわけでもないようだ(おじさんと言われてもおかしくない年齢ではあるけれども,まだ認めたくない)。健康なスポーツ選手にも多い病気らしく,なんだかちょっとホッとした。いずれにしても,もうこんな思いはしたくないものである。
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